Steamにはメジャー、インディーズ問わず様々なゲームが販売されております。
ここ最近は海外のみならず日本のメジャー、インディーズも発売しており、ビッグタイトルを目にする機会も多くなりました。
また、ビッグセール時には安くなるため入れといて損は無いプラットフォームでもあります。
そこでSteamゲーマーな私が、今回の記事で
- Steamで絶対買っといた方がいいゲームであること
- セールでお得であること(ただしセールしない時もある)
- 何より筆者がプレイしたことがあるもの
の3つを条件に入れて『ビッグセール時に狙うゲーム』ご紹介します!
2020/3/27 Enter the Gungeon、Hollow Knight、Baba is Youを追加。
2021/06/7 大幅更新、ページ改修中………(RPGからACT少しまで、しばらく毎日編集)
2021/6/8 ACT終了
RPG
広大な世界を旅せよ『Skyrim』
日本語対応。TPS、FPS両方対応のファンタジー系オープンワールドゲーム。ややスペック必要。
上記のWitcher3よりもさらに自由度が増した、というよりも本当の意味でのRoll(役割を)Playing(演じる)Game(ゲーム)である。
メインストーリーはもちろんのこと、それとは別に魔術師、戦士、盗賊、暗殺などの複数ギルドに加入するのも良いし、DLCで吸血鬼と共闘したり、竜の血と地上で最強は誰だ!?してもいい。遊び方は多岐に渡り、なおかつ歩いているだけでも楽しい世界が存在する。
MODと呼ばれる有志達が作った追加要素(もはやDLCレベルも存在する)があり、
例えばSkyrimの動画を見て『可愛い女の子になりたい』『可愛い従者を引き連れたい!』『揺らしたい←』など願望を持つ諸兄達にはたまらない一作である。
まあMODを入れ始めるようになれば、ゲームをすることではなくMODの調整がゲームになってしまって、無事に起動したら満足して辞めるということにもなりかねないのだが…。
ゲームで泣いたっていいじゃない『Undertale』
日本語対応。RPG、戦闘が独特。『誰も死ななくていい優しいRPG』『Tobyfox』という男性が中心となって作ったインディーズゲーム。
なのに世界観、音楽、シナリオに惹かれて世界中で大人気となり今では任天堂スイッチの移植まで行われた神ゲー。
Motherシリーズ、東方projectに影響されて作ったと明言されている通り、ドット絵主体のどこか懐かしいゲームモデルとシステム、戦闘がシューティングのような独特なスタイルが特徴。
ストーリーについてはあえて触れないのは、これはぜひとも初見でやってほしいからである。『サウンドトラック』と一緒に購入していただきたい。
太陽を抱える子供の案内人となれ『OneShot』
日本語対応。2DのRPG。世界観が独特。
かなり特殊なゲームで、操作するキャラクターはニコだが主人公は画面を見ている我々である。
ドット絵で作られているが、主人公、登場するキャラクターがみんな可愛く、人情味が溢れているしハートフルな場面も多い。
ただ我々は選択しなければならない。案内人となった我々が、例え誰かを不幸にしようともどちらかを選択する必要があることを…
こちらもストーリーは教えられないが、決して後悔しないと約束しよう。
ペルソナ4 ザ・ゴールデン
日本語対応、メジャータイトル。Steamで売ってる名作ゲーム。
安心してプレイ出来るRPGゲームの上位に入ってくる作品。主人公が他作品にもよく出張ってくるくらいの代表作。
ペルソナと呼ばれる自身の写し身、JOJO的に言えばスタンド能力を持つ主人公達が、彼らが住む街に発生した連続殺人事件をきっかけに成長をしていく物語。
成長というのはRPGで言うレベルというわけではなく、人間が持つ心の弱さ、脆さをテーマにそれを克服していく話である。
殺人事件というだけあってやや生々しい人物描写もあるため、感受性が高い方にはおすすめしないが、ミステリードラマとかが問題なければ大丈夫な程度なので安心していただきたい。
ペルソナ同士を合体させて強力なペルソナを生み出していく過程は楽しい物がある。みなさんにもこの快感を味わってほしいためおすすめした。
劇中曲もおすすめで、個人的にはナナコの…げふんげふん
ペルソナ4無印にGOLDENというDLCが付属している作品なので、最初から購入しても問題が無いのは安心シて欲しい。
ACT、FPS
古風なようで新しいサンドボックスACT『Terraria』
日本語非対応(有志による日本語modあり)2Dサンドボックス(レゴやMinecraftのような)型アクションアドベンチャーゲーム。
最終アップデートが終わり、残るはtmodloaderの1.4対応を待つだけである。
ランダムで生成される世界を探索して、武器やツルハシを手に取り家を作ったり魔物を討伐したりする系ゲーム。
最終目標はあるが、Minecraftと同じようにそれらをクリアしても続けていける。建築が好きな方には向いているだろう。
本来こういったゲームはDLCとして複数商品として出すと思うが、ここのスタッフは良い意味で狂っており、何度も何度も追加コンテンツを無料で更新したやべーゲームである。
それ故にコンテンツも半端ない量であり、一度の周回では遊び尽くせないほどの楽しみがあるゲームでもある。
さらにこちらはmodも充実しており、もはや大型DLCと遜色ないMODが数多く存在する。
当ブログではその中の一つ、戦闘要素を多数追加したCalamity modをおすすめしている。
イカれた世界でイカれた奴らに銃弾を浴びせろ『BORDERLAND2 、BORDERLAND3』
完璧な日本語対応。FPSとRPG、ハクスラを組み合わせたヒャッハー系世界を探索するゲーム。
FPSではあるがレベル制度で多種多様な武器もあり本当のメインはRPG。
下ネタ、エロ、グロ、ブラックジョークが横行するイカれた世界に、vaultハンターと呼ばれる存在として降り立ち、数々の敵を拾った武器で粉砕していく。
こういったネタが苦手な人にはおすすめできないが、FPSも好きだしそのうえRPGも実は好きだという方にはものすごくおすすめできるゲーム。
ナンバリングは2だが、2から初めてもそこまで影響はないように感じる。
Borderlandsは基本的に周回制のゲームであり、三週目から本番とも言えます。
現在最新作であるBorderlands3も発売されています。Steamで発売中です!
迫りくるゾンビ達から逃げ続けろ『Left 4 Dead、Left 4 Dead 2』
日本語対応。協力プレイ推奨。FPS。走るゾンビ。
走ってくるゾンビ達を銃火気等で捌きながらセーフハウス目指す系ゲーム。仲間内でボイスチャットしながらこのゲームをプレイすると、協力プレイ推奨の意味がわかってくれる。
特殊感染者に襲われた一人を助ける快感、そこから生まれる絆、死屍累々になってもゴールに絶対たどり着いてやるという目標…そういったことが絡み合ってこのゲームはSteamをインストールしたからにはプレイして欲しいゲーム第二位(個人的)に挙げられている。
ちなみに何年ぶりとして新しいL4Dシリーズが誕生するとの噂だ。安いからL4D2をプレイしておいて予習しておくのも手
生きたファンタジー世界を生き抜け『The Witcher 3: Wild Hunt』
完璧な日本語対応。ちょっと大人なファンタジーオープンワールドTPSゲーム。ややスペック必要。
メインストーリーはあるが、このゲームの魅力はお使い感の無いサブクエストにある。
それぞれのクエストの背景にある感情、思惑…魔物一つとっても特性、弱点がありそれを討伐するためにも様々な戦い方が存在する。
歯ごたえもあるため、じっくり腰を据えることができる方々にはとてもおすすめできる。
主人公、味方、NPCと、それぞれ人間らしい行動をしているため、観光もとてもおもしろい作品の一つ。
荒廃した世界に古びた釘を持つ虫『Hollow Knight』
日本語対応、2D ACT、メトロイドヴァニア。
荒廃してしまった都を探索する、メトロイドヴァニア×虫と、トライ・アンド・エラーを繰り返すダークソウル系を組み合わせた、いわゆる腰を据えてプレイするゲーム。
この作品の肝は、謎の出自を持つ主人公や、廃墟となってしまった都が、なぜこの様になったのか徐々に明らかになっていく楽しさがあります。
それを抜きにしたとしても、非常に歯ごたえのあるアクションゲームとなっており、購入者を満足させることができます。アンビエントな音楽も実に良いです。
やや難易度が高めのACTであるため、メジャータイトルのアクションゲームに苦戦しているならかなり難しいことは覚悟しておこう。
個別記事がありますのでこちらも御覧ください。
[sitecard subtitle=個別記事 url=https://wiro-houkago.net/hollow_knight_review/ target=]
ダークな童話のような世界と描写が美しい『Ori and the Blind Forest、Ori and the Will of the Wisps』
日本語対応、2D ACT、メトロイドヴァニア。
手書き風のタッチで描かれるグラフィックス、壮大なオーケストラで描かれる作品で、なおかつダークな童話のような世界を主人公Oriが冒険するゲーム。
言葉が紡がれることはやや少ないが、その分キャラクターそれぞれの表情が豊かで、心情を覗き見ることが出来るのが好印象だ。
その世界観もさる事ながら、メトロイドヴァニア系のゲームに恥じない探索性とアクション性の高さはやはり気持ちの良い物がある。
Ori and the Blind ForestはDefinitive Editionと無印版があるが、値段も変わらず前者のほうが新しいシステムやステージがあるのでこっちを買うのをおすすめする。
王道 ~必携レベル~
Portal、Portal2
ジャンル:日本語対応。FPS視点のパズルゲーム。低スペック対応。
謎の思考実験のような、AIとロボットがはびこる無機質な研究施設に閉じ込められた主人公が、3D空間内でワープを使用出来るポータルガンを駆使して謎解きしていくパズル&ミッション型ゲーム。
パズルゲーム的な要素も楽しめる他、裏に潜む濃厚なストーリーと、主人公・施設の謎に迫る部分が明かされ始めるドキドキ感と、無機質だけどどこか憎めないような敵AI達と知恵比べしていくのが最高に堪らないと思う名作です。
Steamをインストールしたからにはまずプレイして欲しいゲームその1
セールで思いっきり安くなるので『買い』。
たまにセールし、おすすめしたい一品
Just Shapes&Beats
日本語対応…でも殆ど関係ない。
ゲーム性については正直動画を見て欲しい。
これはSwitchのトレイラーだが、もちろんSteamでもプレイできる。
音ハメ、回避系シューティング、EDM的な音楽が好きなら
まず間違いなくハマる。
惜しむのはセールじゃない時はやや高めなのが難点。
セールになったらまず買って欲しい
Enter the Gungeon
「不思議のダンジョン」に「弾幕2Dアクション」を追加したトライ・アンド・エラーの高難易度ゲーム。じっくり腰を据えたい人向け。
黒歴史始末銃こと「過去を始末する銃」を求め、プレイヤーはガンジョニアとなって地下へと潜っていくゲームです。
1面からすでに鬼門ではありますが、トライ・アンド・エラーを繰り返し自らが成長していく過程は非常に面白いものがあります。
個別記事もありますのでそちらも参考にどうぞ。
[sitecard subtitle=個別記事 url=https://wiro-houkago.net/enter_the_gungeon_review/ target=]
Baba is You
新しい倉庫番型ゲーム。全編英語だが、中学1年生レベルの英語力があればなんとかなる。
この作品は「Baba(白い動物?)」「You(プレイヤー操作が可能になる)」を「is(イコール)」でつなげることによって Baba is You つまりプレイヤーはBabaとなって倉庫番ができる。
一方でこのYouと括り付けるのがWaterでもDoorでも、WallでもAirでもいい。頭を柔らかくしてくれること間違いなしなゲームであり、ヒントもなしに解いた時は脳汁が溢れ出すだろう。
終わりに
この記事は更新しますので、たまに見に来るとよしかと思います。
では、ここまでみていただきありがとうございました。
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